いい文章とはなんだろう?ビジネスの原点を明快にしてくれる本

いい文章とはなんだろう?ビジネスの原点を明快にしてくれる本オススメ体験談
いい文章とはなんだろう?ビジネスの原点を明快にしてくれる本

本編まえにちょいとサイトの紹介です。

こちらでは

なんでそんなことにやってみたの?
どうやったの?
実際どうなのよ?

ということを書いています。

「仕事のやる気?ちょっとイミわかんない」
「モチベションとは・・なんだったかな・・」
「勉強あきたよー」

と思ったことありませんか?

こちらでは

なにかおもしろいコトにふれたらモチベーションもあがるかなぁ?

とおもって、みなさんからオススメの体験談をいただいてまとめています。

「おもしろそうじゃん」
「ちょっとやってみよっかなぁ」

と思っていただくキッカケになるとうれしいです。

「なんでそんなことしてんの?」というのは↓にかいてます。

では本編です。

今回は「暮らしの手帖とわたし」。2016年に朝ドラになっていたそうです。

「いい文章はいらない」

「いい文章というのがあるとしたら、読んでわかりやすいかどうかだ」

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レビュワーさんと「暮らしの手帖とわたし」の紹介

31歳の女性です。

私が影響を受けたのは、大橋鎮子著の

「暮らしの手帖とわたし」

「暮らしの手帖とわたし」を手に取るきっかけになったのは
NHKの朝の連続ドラマ小説で放送されたととねえちゃんを見たことでした。

日本が貧しい時代
ちょっとした工夫で幸せを感じられるような雑誌を立ち上げたストーリー

感銘を受けました。

「ととねえちゃん」と親しみをこめて呼ばれる創設者の大橋鎮子さんってどんな人なんだろう?と興味をもち、この本を手に取りました。

「暮らしの手帖とわたし」を読んでやってみたこと

この本を読んで感じたのは

著者の大橋さんは、当たり前のことを当たり前と思わずに小さなことに気づき、疑問をもてる天才だった

ということです。

やんちゃでまるで男の子のような大胆な行動をする女性である一方
近くにいる家族や友人が
「今何に興味があるのか」
「何に困っているのか」
を常に見ている細やかな女性でもありました。

灯台下暗しともいいます。
一見誰にでも気付けそうなことも、日常にありふれていることだと意外と気付かないものです。

この本を読んだ後、今まではなんとなく毎日を過ごしていたけれど

日々の出来事にしっかり目を向ければ大橋さんみたいに
ビジネスのチャンスを日常から見出すことができるかも

と、明るい未来を感じることができました。

それから、日々起きるささいな出来事も、それを当たり前と思わずに、その裏・背景をみるようにしています。

例えば、最近はペットを飼う人が増えているというニュース一つとっても

なぜペットを飼う人が増えたのか?
本当に自分の周りの友人や知人でペットを飼う人は増えているのか?
ペットを買っている人はどういうことに興味を持つのだろうか?

毎日ニュースを見る中で必ず

1件の事象に対して10個の疑問をもつ

ということを3ヶ月間行いました。

「暮らしの手帖とわたし」を実践してみて良かったことや苦労したこと

よかった!と思えたことは

具体的に数値目標を立てたことで、
1日にやりきったという感覚をもつことができ、
継続のためのモチベーションを維持できたことです。

苦労したこともあります。

始めた当初は考えることそのものが少し苦に感じ

3個疑問を思いついたらもうそれ以上出てこない・・・

ということもありました。

しかし、2週間もすると、不思議と10個の疑問もすらすらっと出てくるようになりました。

1ヶ月目で複数の出来事に対してそれぞれ10個の疑問を持つことができるようになり

2ヶ月目になると意識的に考えようとしなくても、今まで気付かなかったことが無意識的に自然と目や耳に入るようになりました。

3ヶ月という期間で実施した理由は、3ヶ月目にはもう自分の習慣として考える行動が身についたためです。

最初はどんなにくだらない疑問でも良いから、

とにかく数値目標を達成すること

を意識しました。
考え方を変えるには1日や2日では無理だと思ったので、
継続して行うために数値目標をおきました。

暮らしの手帖とわたしはオススメできる?

身の回りのことにいつもよりほんの少し注意を向けることは、日常の中でいつでもできることです。

自分の頭を使って考える行為は、
お金の有無や仕事の有無に関わらず、
誰でもできる最高の自己啓発方法だと思います。

ノウハウ本やテクニック本はたくさん読んでいるけれど

「なかなか成果が出ないよー」

という人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

何か大きなことを成し遂げた人には必ずと言っていいほど日々の小さいことをまず成し遂げる努力をしています。

大橋鎮子さんも小さなことを継続して行ってきたタイプの偉人です。

ささいなことに気づき
それを深める

この作業は、慣れない人にとっては最初はとっても苦に感じると思います

でもこれを試している最中は自分でも分かるくらい脳が活発に動きました

続ければ続けるほど、考える作業そのものが楽しくなります。

今まで表面でしか捉えていなかった情報も、深く考えることができるようになり、自分の意見も説得力があるものになったと思います。

「いい文章とはなんだろう?ビジネスの原点を明快にしてくれる本」のまとめと「暮しの手帖」とわたしの入手方法

Amazonのレビュー評価もたかいですね

気付き↔深める

「これは抽象的と具体的をいったりきたりする」

という王道にもおもいます。

メモの魔力やマコなり社長の言っていることと同じところがありますね

Amazonでこちらのレビューが「いいなぁ」とおもいました。

大橋さんの丁寧でやさしい文章にすぐひきこまれました。名エディターの花森安治さんに繰り返し言われたそうです。

  「いい文章はいらない」

  「いい文章というのがあるとしたら、読んでわかりやすいかどうかだ」

Amazonのレビューを書くのにも役立ちますね。

敗戦の翌年、26歳で出版社を立ち上げ、雑誌を創刊する大橋さん。
花森さんに鍛えられ、社長兼一編集者として成長してゆく若い女性の半生が高度経済成長期とかさなって、キラキラして見えます。

二人が出会った頃、花森さんが大橋さんに真剣に話す場面があります。

「もう二度とこんな恐ろしい戦争をしないような世の中にしていくためのものを作りたい」

「誰もかれもが、なだれをうって戦争に突っ込んでいったのは、ひとりひとりが、自分の暮らしを大切にしなかったからだと思う」

なんでもない「暮らし」という言葉が深い意味を持っているのだと考えさせられました。

脚本家の西田征史さんが、書店で「すてきなあなたに」を見つけた二十代の頃のことを巻末に寄稿しておられます。
私と同じだとちょっとうれしくなりました。

「すてきなあなたに」の中で現代美術家の宮脇愛子さんが紹介しているフランスの冬のデザートがあります。
スイスというチーズに生クリームを泡立て乗せるだけのお菓子。ナチュラルチーズでもよいそうなのですが、私は今でもスイスというチーズを捜し続けています。

私の好きな「アラバマ物語」も暮らしの手帳社から出ていたことに、巻末の年表で気づきました。

思った以上に私の人生にも、暮らしの手帳は影響を与えていました。

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いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
ご覧いただきありがとうございました!

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