過去は変えられる?自信を持てない人に知って欲しい自信のない原因と対策方法トップ3

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過去は変えられる?自信を持てない人に知って欲しい自信のない原因と対策方法トップ3

本編前に軽くサイト紹介をさせてください。
モチベやにようこそ!

当サイトでは

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こんな人がいてツライんだけど自分がわるいの?
なんかミスコミュニケーションが多いけどどうすれば?

といったお悩みに

心理学、NLP、コーチングとかから
理屈を立てています。
※個人の見解を含みます。

お悩みをカタチにはめることで
ラクになるお手伝いができればいいなぁ
と思っています。

お役に立てばうれしいです。

さてさて本編です

本記事は自信を持てない人に知って欲しい原因と対策を書きます。

「自分は自信に満ちあふれている」と言えない方はぜひご覧ください。

理屈を知ることで

「だから自分は自信がなかったのか」
「自分のせいじゃないんだ」
「こうすれば自信がもてるかも」

とストレスなく生活できるようになります。

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自分に自信が持てない原因

そもそも「自信」とは何でしょう?

辞書には

自分の能力や価値を確信すること
自分の正しさを信じて疑わない心

とあります。

つまり「自信がない」というのは

自分の能力や価値に不安がある
自分が正しいのか分からない

という状況を指しています。

なぜこのようになっているのでしょう?

幼少期の愛情不足が原因?承認が満たされていないかも

承認欲求が満たされていない可能性があります。

承認欲求はマズローのいう欲求の4段階で、「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」というものです。

特に幼少期に不安を抱えて暮らされた場合、承認欲求が強い傾向にある、と言われています。

詳細は省きますが、人間には思考プログラムがあります。プログラムは体験から作られ、プログラムが作られた後はプログラムが体験を支配します

つまり「幼少期の外部環境のせい」で、あなたはいま自信がないのかもしれません。

今のあなたには関係のない、小さなころの経験のせいです。

大丈夫。「インパクト×回数」で修正していくことができます。

自分のやってきたことを認識できていないかも

「成功体験を積んでいないから自信が持てない」という可能性があります。

ひょっとしたらあなたが今まで何かをやってきているのに、卑下してみてしまい、実績と感じられていないのかもしれません。

それは他人からの評価が悪かったのかもしれませんし、自分で納得できないのかもしれません。

その「事実」と「認識」は正しいでしょうか?

一度の失敗を何度も脳内で再生してしまい、内的体験の回数が増えて失敗ばかりのイメージをしているかもしれません。

人は想像しているだけでも、内的に体験の回数をふやしてしまい、プログラムをより強くしていくのです。

ですので、実は大したことではないことが原因でプログラムができてしまっている可能性もあります。

それでも「いやオレは生まれてから一度も成功したことがないんだ」と言われる方は、とりあえず何かにチャレンジして1つ成功体験を作り、それを何度も思い出して「できるんだ」と刷り込んでいきましょう

自信をコントロールするためのルール

さて、前段で「何が原因で自信がないのだろう」という点に、可能性として次の2点をあげました。

承認欲求が満たされていないのかもしれない
自分の成功体験を活用できていないのかもしれない

それを解決するための手法の前に、ルールを紹介します。

過去(の見方)は変えられる

出来事には「事実」と「認識」があります。

「雨が降って濡れていやな思いをした」という出来事があったとします。

「雨が降って濡れた」は事実ですから変わりません。

「いやな思いをした」はその時のあなたがどう思ったかです。当時そう思ったのは「事実」ですがそこは大切ではなく。いまも「その時のイヤな気持ちを持っている」という部分です。

問答のようになってしまいましたが「あなたの自信を失わせている失敗は、認識を変えることで、重りでなくすることができる」のです。

思考プログラムは変えられる

思考プログラムは体験から作られます。

作られた後は、思考プログラムが体験を支配します。

例えば小さなころに「犬ってかわいい」からスタートするか「犬はこわい」からスタートするかで、その後のスタート地点が変わります。

この思考プログラムは「安全・安心」のために作られます。

「怖い」とおもったら、「怖いものから離れよう」とプログラムが作られます。プログラムは潜在意識にはたらきます。

これを修正するには「新しい体験の強さ×回数」です。

成功体験は1回でも十分

上段で「犬が怖い」からのスタートになったとします。すると今でも怖いかもしれません。

そこでどうにか1回、犬と仲良くできた経験を積んだとします。
当人の受けるインパクトの大きさ次第ですが、人によっては1度でも変わるでしょう。

が、1回で変わらなくても大丈夫。

人間は「内的に経験を繰り返す」ことができます。いやなことがあって、何度も思い出してしまったことはありませんか?そしてそのたびにイヤな気持ちを味わいませんでしたか?

逆をするのです。成功したこと、嬉しかったことを詳細まで思い出し、何度も内的に体験するのです。

これは十分回数に加えられるだけの力を持っています。

自信を持つために取るべき行動

ではルールを認識して頂いたうえで、何をすれば手っ取り早く自信を取り戻せるのかを記します。

1.言葉づかいを変える

「〇〇しなくてはいけない」と言わないでください

「私は〇〇する」と言ってください

言い続けるだけです。

言葉は自己達成予言になります。「しなくてはいけない」は「何かのせいで」がふくまれています。スティーブン・コヴィー先生のいう「反応的な言葉」です。

言うたびに「自分は何かに決めつけられている」という被害者意識が強くなっていきます。

「自分の人生は自分で決めていいんだ」と刷り込むために、「私は〇〇する」という言い方をしてください。

とりあえず今日の今から1週間だけ、「何かに縛られている」という言い方をやめてみませんか?「効果がないな」とおもったらやめてもらって構いません。

2.相手を承認する

承認欲求が満たされていないのですから、満足いくまで承認してもらうのが良いです。

が、「承認してくれ」といっても得られません。世の中にはテイカーやマッチャーが多いのです。しかし取る手はあります。

・人には返報性の原理がある

という点を利用し、まず自分が相手を承認しましょう。返報性の原理は「お返しをしてあげたい」と思う心理のことです。

自分から相手を承認することでこんないいことがあります。

  • 相手の承認欲求を満たすことで、関係も改善する
  • 相手が自分を承認してくれることで、承認欲求が満たされる
  • 相手を承認する途中で、相手の良いところを見つけられる
  • 承認する相手が増える程「自分の周りにはこんなに良い人がいるんだ」と感じることができる

失うものはありません。とてもおすすめです。

3.捉え方を変える

体験の幸福度・不幸度を数値化する

この手法は横山信弘氏の著書「自分を強くする」に紹介されている方法です。
より詳細にご興味がございましたらぜひ

1.過去の幸福と思った体験を10個書き出す
2.過去の不幸だと思った体験を10個書き出す(少なくても良いです)
3.幸福と思う体験にそれぞれ+1~+10の間で点数付けする
4.不幸だと思う体験にそれぞれ-1~-10の間で点数付けする
5.翌月末にまた10個書き出す
6.それぞれを見比べながら点数を修正する

点数は主観・相対評価で付けていきましょう

徐々に客観的に出来事を受け止められるようになります。その内なにかマイナスなことがあっても、「この程度ならマイナス1だ」と現状認識できるようになります。

オマケ~環境を変える

もし現時点であなたを否定する人が多かったとします。

逃げてください。転職でもなんでも構いません。

せっかく取り戻そうとしているのに、「おまえはダメだ」「使えない」「何考えてるんだ」等と悪いイメージを与えてくる環境だったら、逃げましょう。

自信を持つための対策方法トップ3まとめ

ご覧いただきありがとうございました。

本稿では

「自信がない」ということは「自分の能力や価値に不安がある」「自分が正しいのか分からない」ということである

原因は承認の不足か実績不足の可能性が高い

対策を取る前提としては「認識や思考のプログラムは変えられる」「成功体験は1回でも大丈夫」

そして対策として

言葉づかいを変えて主体的に生きる
相手を承認することから承認欲求を満たす
出来事を定量的にとらえて自分を強くする

と記しました。

まずやってみてください。やれば変わります。

いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
ご覧いただきありがとうございました!

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