リモートワークでも信頼関係は作れる?コミュニケーションに必須なスキル7選

リモートワークでも信頼関係は作れる?コミュニケーションに必須なスキル7選組織向け
リモートワークでも信頼関係は作れる?コミュニケーションに必須なスキル7選

本編前に軽くサイト紹介をさせてください。
モチベやにようこそ!

当サイトでは

どうやったらモチベーションがあがるの?
こんな人がいてツライんだけど自分がわるいの?
なんかミスコミュニケーションが多いけどどうすれば?

といったお悩みに

心理学、NLP、コーチングとかから
理屈を立てています。
※個人の見解を含みます。

お悩みをカタチにはめることで
ラクになるお手伝いができればいいなぁ
と思っています。

お役に立てばうれしいです。

さてさて本編です

本投稿はつぎのような方に向けて記しています。

始めて部下を持つことになったがどう接していいのかわからない
言い方が厳しい、パワハラだと言われて悩んでいる
部下の考えていることがわからない
チームのモチベーションを上げていきたい
なにかコミュニケーションがうまくいかない時がある

主な内容はコーチングで使われる代表的なスキル7選です。

これを意識することで

部下を理解できる
伝えたいことが伝わる
信頼関係をつくれる
安定して良いコミュニケーションをとることができる

というメリットがあります。ぜひ試してみてください。

本稿では「どのようなスキルが必要だ」という点までをお伝えします。

リモートワーク時代になるにつれ、チームワークが必要です。チームは組織よりも強い信頼関係が必要です。

「自分のスキルは十分だろうか」「今後何を鍛えるべきだろうか」と考える機会にしてください。

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話を聞くスキル

アタリマエだと思った人は要注意。今後さらに難しくなるスキルです。

話を聞くことは

相手が何をいおうとしているのか

その言外にある本質はなんなのか

を正しく理解する必要があります。

この「本質をつかむ」部分は、テレワークの進む今後、対面よりもよりスキルが求められます。

話を聞くスキルのポイントは

自分が話すよりも相手に話をしてもらう
途中で口をはさまず、先入観をもたない。結論の先取りをしない
非言語な情報を受け取る
聞いているというサインを送る
沈黙を共有する

非言語情報は表情やしぐさ、声のトーン等によって得られるものですが、これはテレワークで可能でしょうか。

不可能であれば別の方法で対話を構築しなくてはなりません。

ペーシングスキル

「この人にはなんでも話すことができる」と思ってもらい、信頼関係を構築するためのスキルです。

「歩調を合わせる」という意味で、「相手の話を否定せず、最後まで聞き、受け止める」という姿勢が大切です。

ペーシングのポイント一例を記します。

会話のスピードや内容を合わせる
使う言葉を合わせ、必要に応じてくりかえす
言葉づかいを合わせる
相槌をうつよう心掛ける

声のトーンを合わせる
表情や姿勢を合わせる

いままでうまくいっている方は、意識せずにこれらを満たしているのかもしれません。今後リモートであっても同様にできるでしょうか

「何か依然とちがうなぁ」と思われた場合、対面でなくなった影響で何かが失われているのかもしれません。

質問をするスキル

目的は「あなたが知りたい情報を入手する」ではありません

目的の例を記します。

問題点を明確にする
考えを整理する
具体的にする
視点を変える
他の選択肢を出させる
目的を設定する
アイデアを出させる
モチベーションを上げる
価値観をしる
気づきや発見を促す

決して一方通行にならず、双方向に話すようにしましょう。

リモートワークは対面に比べて、相手が何を思っているか察しにくいのです。

質問のスキルやフレームワークについてはまた別稿にて記します。

承認のスキル

次の3つから「相手を認めることができているか」を考えてみましょう

存在承認ができているか

挨拶をする、相手の状態を具体的に伝える等「見ているよ」ということを伝えます。

成長承認ができているか

相手の変化や成長に関する事実を伝えます。

成果承認ができているか

成功体験を言語化して認めます。こちらは「褒める」と似ています。

褒めるについては「褒めり理由と絶対にやってはいけないホメ方、ほめ方のコツ」にて記しておりますので、ぜひご覧ください。

フィードバックのスキル

「いま何合目だよ」と第三者の視点から状態を伝えるます。

目的は次です。

現状の把握をしてもらう
行動を変える原動力にしてもらう

視点としては次の2つがあります。

相手の状態を客観的な事実として伝える
相手の状態を自分がどう感じるかを伝える

このスキルは相手の状態によっては「批判されている」と受け取られ、こじれる可能性もありますので、次に注意しましょう

相手が第三者の視点を受け入れられるか
伝えようとしていることは、変えることができる内容か
忠告や命令にならないか
タイミングは適切か
ちゃんと伝わっているか

投げかける際には、十分に注意する必要があります。

提案のスキル

こちらも「強制」ではなく、「新しい視点を提供する」という意味合いです。

業務上ではなかなか難しいところもありますが、コーチングでは「行動の選択権は相手にある」という視点が必要です。

今後のリモートワークでは、大きく次に分かれます

  1. 仕組で完全に監視下に置いて勤務時間で管理する
  2. 各人が自分を律して成果主義で管理する

組織次第ですが、2の場合は提案のスキルによって「選択権をゆだねることで自発や自己責任を高める」という効果もあります。

ポイントを記します

選択権は相手にある
許可を取ってから提案する
提案は1回に1つにする
具体的に明確に提案する
正論よりも成功事例等を交えてストーリーを伝える

要望のスキル

目的は、相手が無意識につくっている行動や思考の枠を超えるきっかけをつくることです。

提案とおなじく、行動の選択権は受け手にあると意識しましょう

ポイントを記します。

ストレートにハッキリと短く伝える

期待と敬意をこめて伝える

必要に応じて何度でも伝える

リモートワークでも信頼関係を作るコミュニケーションに必須なスキル7選のまとめ

本稿ではリモートワーク時代に信頼関係を作っていくために、コーチングのスキルとして7つを挙げました。

聞く
 最後まで聞きましょう
ペーシング
 歩調を合わせましょう
質問
 目的は気づいてもらうことです
承認
 ちゃんと見ていると伝えましょう
フィードバック
 批判にならないよう注意しましょう
提案
 選択権は相手にあります
要望
 枠を広げてもらいましょう

リモートワークがメインになっていくと非言語の情報の多さに驚きます。

5Gになれば非言語情報も戻ってくるのかもしれませんが、少しの間は情報が少ない中で信頼関係をつくっていかないといけません。

いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
ご覧いただきありがとうございました!

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