本編前に軽くサイト紹介をさせてください。
モチベやにようこそ!
当サイトでは
どうやったらモチベーションがあがるの?
こんな人がいてツライんだけど自分がわるいの?
なんかミスコミュニケーションが多いけどどうすれば?
といったお悩みに
心理学、NLP、コーチングとかから
理屈を立てています。
※個人の見解を含みます。
お悩みをカタチにはめることで
ラクになるお手伝いができればいいなぁ
と思っています。
お役に立てばうれしいです。
さてさて本編です
WEB会議やリモートワークが進むにつれて、対面する機会は減っていきます。
といっても人間同士のコミュニケーションでは
言葉よりも非言語コミュニケーションの割合が高いと考えられています。
レイ・バードウィステル氏は
個人対個人でも言葉は35%、非言語が65%
大勢のグループでは更に言葉の割合は減る
としています。(他の研究者の方は「定量化できない」としておられますけど)
何も考えずに電話連絡のみにすると、思わぬミスコミュニケーションや軋轢が生まれる可能性があります。
本稿では非言語コミュニケーションとは何かと、具体的な内容について記します。
「こういった情報が欠けているんだ」と認識しておくことで、より細かく指示する、文書に残す等の対策も取りやすくなります。
また、対面時により有効活用できるようになります。
ぜひご覧ください。
非言語コミュニケーションって何?
非言語的コミュニケーションは英語のノンバーバル・コミュニケーション(Nonverbal_communication)のことで、表情やしぐさ、動作から伝わる感情や距離感、情報を指します。
ジェスチャーやアイコンタクトも含まれます。
パラ・ランゲージと呼ばれるものもあり、会話の中に現れる笑いやよどみ等、声の質や話し方で感情や考えを表現する方法です。
話した際に「あれ?なにか元気ないな?」と思うこと、ありますよね?そういった人柄や状態を読み取ることに使っています。
これらの「言葉にならないメッセージ」を使い、読み取ることで、コミュニケーション能力が上がっていきます。
ちなみに非言語部分を解釈するのは、女性の方が得意と言われています。
元々の優位性を失う可能性もあるので、カバーできるよう意識しましょう。
非言語コミュニケーション7つの分類とツールの一例
身体動作 | 身振り、姿勢、表情、目の動き |
身体特徴 | 要望、頭髪、スタイル、皮膚、体臭 |
接触行動 | スキンシップ、方法 |
近言語 | 泣き、笑いなどの言葉に近い動作、声の高低やリズム |
空間 | 距離の取り方やどの位置に座るか |
人工物の利用 | 化粧や服装、アクセサリー |
環境 | インテリアや照明、温度 |
これはアメリカの心理学者であるナップ氏が分類したものです。
WEB会議時に気を付けたい欠落する情報7選まとめ
本投稿では「WEB会議時に情報として抜けてしまいそうなもの」をあげてきました。
特にジェスチャーについては研究も進められており、重視されています。
WEB会議でカメラの引き方を「手の動作が映る部分までひく」とするだけで、一部の情報を取り戻すことができます。
洋服や清潔感は画像で伝わりそうですね。
近言語については、意識的に協調する方が良いかもしれません。
状況に応じた方法を取ることになりますが、少しでもミスコミュニケーションをなくせればいいなと思います。
いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
ご覧いただきありがとうございました!
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