本編まえにちょいとサイトの紹介です。
こちらでは
なんでそんなことにやってみたの?
どうやったの?
実際どうなのよ?
ということを書いています。
「仕事のやる気?ちょっとイミわかんない」
「モチベションとは・・なんだったかな・・」
「勉強あきたよー」
と思ったことありませんか?
こちらでは
なにかおもしろいコトにふれたらモチベーションもあがるかなぁ?
とおもって、みなさんからオススメの体験談をいただいてまとめています。
「おもしろそうじゃん」
「ちょっとやってみよっかなぁ」
と思っていただくキッカケになるとうれしいです。
「なんでそんなことしてんの?」というのは↓にかいてます。
では本編です。
今回の体験談はADHDと発覚した悩む30代女性が
「人は怒るために理由を探している」
という発想を有用と感じて、岸見一郎さん、古賀史健さんの「嫌われる勇気 ー自己啓発の源流「アドラー」の教え」の考え方を取り入れて実践したところ、
日々振り回されていた負の感情を、「理由付け」などの理論を知ったことによって一歩引いて見られるようになった
という内容です。
では本編です。
レビュワーの属性ややってみたこと
30代の女性です。
岸見一郎さん、古賀史健さんの「嫌われる勇気 ー自己啓発の源流「アドラー」の教え」
こちらの「人は感情を自分で作り出している」という考え方が心を楽にしてくれたので、書籍内の考え方を実践するようになりました。
やってみようと思った理由は、トラウマや、怒りといった感情は後付けでしかなく
「人は怒るために理由を探している」
という考え方が書いてあり、非常に納得感がありました。
「引きこもりは、引きこもるために理由を作っている」
「事実は事実でしかない」
という斬新な考え方は、人が前に進んでいくのにとても有用な発想だと考えました。
「嫌われる勇気」を実践した結果
2年ほど前に読んだので、それからずっと実践しています。
自分自身の
怒り
悲しみ
友人に対する態度
など生活全てにおいて、自分の感情に対して一歩引いて考えるようになりました。
特にSNSで、それまでは直情的に行動しており、例を失するリプライに対しても怒りを露わにしていましたが、「これは本当に必要なことか?」を考えようになりました。
実践してよかったこと、苦労したこと、工夫
怒りなどの瞬間的な感情を、セーブしやすくなりました。
それに伴って自分のことを多少は客観視できるようになり
周囲の人々との関係が良好になりました。
感情を露わにすることによるマイナスな出来事がなくなったように感じます。
一方、イライラとした時などに、感情の赴くままに行動することができなくなったので。
そこにはストレスを感じる場合もあります。
他人は他人と割り切り切り捨てる
というところがこの書籍にはあるのですが、私の性格上それは難しいため
自分の受け入れやすい部分のみを参考にする
ようにしています。
自分の内面に関することだけを拾い上げて無理をしないように
「アドラーの考え方も正解の一つに過ぎない。けれど自分が楽になるために利用しよう」
と心がけています。
「嫌われる勇気」は人におすすめできる?
人は「怒り」という感情に振り回されて日々を生きていると思うので、非常におすすめできると思いました。
「自分はどうして怒ろうとしているのか?」とふと立ち止まることができるようになると、人生が変わっていくと思います。
その際には、私と同じように「考え方の一つである」ということを念頭に置いて、自分のためになる部分のみを拾っていくと良いと思います。
対話形式で読みやすく、難しくはない本なのに、読んだ後に大きな満足を得られるという素晴らしい本だと感じました。
読む前は考えもせず、日々振り回されていた負の感情を、「理由付け」などの理論を知ったことによって一歩引いて見られるようになったのは大きな変化でした。
「嫌われる勇気」って実践しても大丈夫?ADHDの方の体験談まとめ
アドラー氏はいまから100年前のかたですが、最近改めて注目されていますね。
勇気づけや共同体感覚という価値観を大切にしているのが特徴です。
7つの習慣等の「自律した人間」を基本と考えている印象を持ちます。
影響の範囲内で、自分を大切にする。その上で所属感や信頼感、貢献感を持つことで人生を豊かにするものです。
ようやく時代がアドラーさんに追いついたってことなんでしょうか?
たしかに盲目的に生きられる時代は終わりましたし。
人の在り方として、とても勉強になります。
全く人をほめなかったらそれはそれで困ることもありますけどね
イヤ分かるんですけどね・・仕事上だとギスギスすることもあるし・・冷たいってのはわかってるんですけどなかなか・・
「嫌われる勇気」を無料で入手する方法
AmazonAudibleでは現在無料で聞けるようです。
期間も限られていそうですからお早めにどうぞ
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いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
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