本編まえにちょいとサイトの紹介です。
こちらでは
なんでそんなことにやってみたの?
どうやったの?
実際どうなのよ?
ということを書いています。
「仕事のやる気?ちょっとイミわかんない」
「モチベションとは・・なんだったかな・・」
「勉強あきたよー」
と思ったことありませんか?
こちらでは
なにかおもしろいコトにふれたらモチベーションもあがるかなぁ?
とおもって、みなさんからオススメの体験談をいただいてまとめています。
「おもしろそうじゃん」
「ちょっとやってみよっかなぁ」
と思っていただくキッカケになるとうれしいです。
「なんでそんなことしてんの?」というのは↓にかいてます。
では本編です。
本日は「サイエンスジョーク」を読んで
サイエンスが身近にかんじるよ!
日常で考える切り口がふえたよ!
という内容です。
たしかにいままで接点がなかった方にはよい刺激になるかも
レビュワーさんと「サイエンスジョーク」の紹介
31歳の女性です。
今回読んだのは小谷太郎さんの「サイエンスジョーク」
サイエンスの世界を身近にかんじる習慣を生活に取り入れました。
私自身は文系出身です
だからこそ!自分とは違う分野の「サイエンス」という文字に魅力を持ちました。
今までの人生でもサイエンスや科学の言葉が出てくると、
「どうせ私には理解できないことだろう」
と、なかば投げやりな形で触れることを避けてきた分野でした。
また、サイエンスと聞くととても頭の固いイメージがあったのですが
「ジョーク」というサイエンスとは程遠そうな言葉の組み合わせにぐっと心を掴まれました。
本の表紙にも、「笑えたあなたが理系脳」という面白いキャッチフレーズがあり、
文系の私が読んだらどうなるのだろうかという軽い気持ちで手に取った本です。
まさに「タイトル買い」
レビュー「サイエンスジョーク」を読んでみての感想
正直な感想は
「ジョークがジョークと思えないほど内容が難しい」
全部で38のジョークが載っている中で
私が理解できたのは2割程度でした。
そこで本に載っているジョークが理解できるように、ジョークとともに掲載されている解説を読んで、サイエンス領域の知識を理解することに務めました。
とは言っても、文系の私がいきなり相対性理論や量子力学を理解しようとしても無理な話
具体的には
「サイエンスを理解しよう」
とするのではなく、
「サイエンスジョークを理解しよう」
とすることにしました。
いきなりサイエンスの勉強から始めていたら、すぐに挫折していたことと思います。
もともとお笑いが好きな私にとって、なぜこれが面白いのかを考えることは全く苦ではなく、自分にあった方法だったと思います。
本自体は1日で読み終えてしまいました
その後も日常の中でサイエンスが関係するものは膨大にあるため
仕事の休憩時間
通勤途中
家でリラックスしている時
ふとした瞬間に
目に見えたことを科学者だったらどう考えるだろうか
数学者だったらどう考えるだろうか
物理学者だったら・・・
という想像をしています。
サイエンスジョークを読んでみて良かったところ
笑いをとりいれてサイエンスに触れたことで
自分から一番遠いところにあったものがとても身近に感じられ
勉強をしているという感覚がない状態でサイエンスを勉強できたことがよかったです。
ジョークという、すぐには笑いのツボが分からない感じも、好奇心・探究心をくすぐる良いスパイスになりました。
数字に弱い私にとっては、数字が出てくる分野のジョークには理解するのに苦労しました。
正直なところ、Σの公式などは理解しようとしてもそう簡単に理解できるものではありませんでした。
サイエンスの怖いところは、文系人には理解できないような数式や言葉が出てくることです。
私はサイエンティストになりたいわけではないので
割り切ってあくまでもジョークが理解できる程度に理解するようにしました。
「サイエンスジョーク」は人におすすめできる?
文系の人にとってはサイエンスという新しい分野に興味をもつことができます
もともと理系の人にとっても、自分がどれだけ知識を自分のものにできているのかを確認するために読むこともできると思います。
私のような文系の人間には、ジョークまじりでサイエンスを学ぶことで
今までは少し気むずかしく見えたサイエンスが身近なものに感じられました。
サイエンスを理解していないと笑えないジョークで笑えるようになったことで自分の世界が広がったような感覚をもてました。
もともと好奇心・探究心が強い私ですが、知識の世界が広まったことで、これからさらに色々なことを学べるワクワク感をもつことができました。
「目にするモノの捉え方が変わるかもしれない本」のまとめとサイエンスジョークの入手方法
というわけで「文系の人がよんだらものごとの捉え方がかわるかもしれないよー」という本の紹介でした。
Kindleはありますけど、Unlimitedはないみたい
Amazonレビューがガッツリ語っておられる方もいて分かりやすい
「工学部大学院卒のレベルでは、半分くらい解説でやっとわかったりするけど、解説がわかりやすいので、とってもためになりました。」という方もおられ、理系高校生あたりですと、実利あるたのしみかも
内容は物理学系が多いらしいです。
【概要と感想】
文系と理系を並べて話すと、すぐに二項対立で語るんじゃない、と注意されそうです。でも、別に対立させているわけでもないし、仮の分類をすることで、語りやすいことも出てくるんだから、いいじゃないですか。
と前置きをした上で言うとすれば、この本は文系も好きな理系のネタ本。
誰もが知っている理系の偉人など、それぞれの分野、様々な理論を交えたジョーク集です。2つほど引用するとこんな感じ。
「Q:どうして量子力学の研究者はセックスが下手なのか? A:彼らは位置を定めると運動量がわからなくなって,運動量を定めると位置がわからなくなるから。」
「自然と自然法則は夜の闇に隠れていた。神は言った。「ニュートン現れよ」そしてすべてが明らかになった。しかし長くは続かなかった。悪魔がわめく。「アインシュタイン現れよ」そしてすべては混沌に戻った。」
いかがでしょうか。正直、わからないものもあったのですが、とっかかりとして楽しむには十分です。
また、この本の中で筆者がSF物語の現状について投げかけている疑問が面白かったので、こちらも取り上げてみます。
要約すると、他の星に行く物語において、地球から他の星に行くためには確実に、ヒトの寿命以上の時間がかかってしまう。その制約を無視せずに考察をすべきであり、この宇宙への旅と寿命問題を考察した物語のほうが面白いとのこと。
そんな、相対性理論にがっぷり取り組む作家を求む!らしい。
なんとも言えない。
他の星に行かずに宇宙船の中で物語が終わってしまう話を面白くするのは大変だと思うが、読んでみたい気がしなくもない。
【入手きっかけ】
かなり前に参加したビブリオバトルでプレゼンされていた1冊。プレゼンを聞いて読みたくなり購入!
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いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
ご覧いただきありがとうございました!
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