本編まえにちょいとサイトの紹介です。
こちらでは
なんでそんなことにやってみたの?
どうやったの?
実際どうなのよ?
ということを書いています。
「仕事のやる気?ちょっとイミわかんない」
「モチベションとは・・なんだったかな・・」
「勉強あきたよー」
と思ったことありませんか?
こちらでは
なにかおもしろいコトにふれたらモチベーションもあがるかなぁ?
とおもって、みなさんからオススメの体験談をいただいてまとめています。
「おもしろそうじゃん」
「ちょっとやってみよっかなぁ」
と思っていただくキッカケになるとうれしいです。
「なんでそんなことしてんの?」というのは↓にかいてます。
では本編です。
今回の体験者は20代の女性デザイナーの方です。
脳科学・AI研究者である黒川伊保子さんの「夫のトリセツ」を日々に生かしながら
夫にイライラすることが減った
考え方や見えない一面を垣間見えて楽しい
すべて夫婦のバイブルではないか
と感じておられるそうで、ぜひ皆さんにも試していただきたいです。
個人的には世の男性陣こそ読んだ方がいいんじゃない?と思う。
では本編です。
「夫のトリセツ」実践、体験者の属性
20代兼業主婦です。在宅でデザイナーの仕事をしています。
実践してみた本
脳科学・AI研究者である黒川伊保子さんの「夫のトリセツ」という本に感銘を受け、日々の生活に生かしています。
「夫のトリセツ」をやってみた理由
念願の2人暮らしと同時に始まったのが結婚式の準備でした。
当時は私も外勤でお互いにフルタイムで仕事をしていたので、話ができるタイミングといえば家に帰ってからかまたは休日でした。
私がメインで準備をしていたのですが、だんだんと挙式日が近くなってくるとお互い余裕がなくなっていたせいか喧嘩が絶えない時期がありました。
色々と相談すると
「こういう風に考えてみたらいいんじゃない?」
「こんな方法もあるよ!」
と矢継ぎ早にアドバイスをしてくるので私は「じゃぁ自分でやってよ」と私は声を荒げて怒ってしまいました。
なぜこんなにも分かり合えないのかと落ち込んでるときに友人から紹介されたのが「夫のトリセツ」です。
友人によれば男は問題解決型の脳をしていて、女は共感重要型の脳をしているということでした。
本を読み進めていくと、夫の行動に腑に落ちる点がいくつも書かれていて1時間半ほどであっという間に読み終えてしまいました。
日々のやり取りに生かせるコツが沢山書かれていたので実践してみようと思いました。
「夫のトリセツ」からやってみたこと
第1章29p「経緯を語りたがる女性脳、結論を急ぐ男性脳」を見終えた時に、私があの時夫に期待していたのは
「解決策」ではなく「語り合い、共感してもらうこと」
だったのかもとこの本からヒントを得ました。
夫が結論を急ぎアドバイスをいくつもくれたことにも納得しました。
このことを知って、私は後日夫に改めてこうお願いをしてみました。
「相談したいといったけれど、厳密には結論が欲しいわけではなく私は状況を共有したかっただけみたい」というと、最初は不思議そうな顔をしていましたが本のことを少し説明すると快く私の話を最後まできいてくれ状況が共有でき、私のもやもやは晴れていきました。
また第2章63p「妻の話がモスキート音に聞こえる」は目から鱗でした。
夫に「今なんていった?」とよく聞き返されることがありますがそれは私の話を聞いてないことが原因ではないようです。
危機察知力を最大化するために言語入力を止めているようなのです。
「夫のトリセツ」の実践例
相談したいことがあっても、「相談したい」とは言わずに「話を聞いてほしい」と話し始める癖をつけました。
そしてアドバイスが欲しい時はそれをそのまま伝えるようにしました。主には家の中でのやり取りです。
外食している際によく「今なんて言った?」と返されるので、夫が故意にやっていることではないと受け止め、聞かなかったことに対する追求はこの本を読んで以来していません。
「夫のトリセツ」を実践して良かったところ
脳科学的に夫を理解するとイライラすることが減りました。
個人差はあるものの男性に共通する脳の仕組みだと理解でき、別の友人から相談があったときにも適切なアドバイスをしやすくなりました。
悩んでいた友人に本を貸したところ、友人も感銘を受けたようでそれ以降夫あるある話に花を咲かせてストレス発散しています。
やはり女性は共感脳なのだと再認識しています。
「夫のトリセツ」の注意点
実際にイライラしている時に読むのはおすすめしません。
「すべてが男性脳だからで許されると思うなよ~」と突っ込みが余計に入り、火に油を注いでしまう結果になりかねません。
本を読むのは冷静なときをおすすめします。
「夫のトリセツ」の実践で工夫したところ結果
夫には私が「夫のトリセツ」を読んでいることを伝えています。
時々この本に書かれていることを取り上げて、「○○って言われたら○○って思ったりするの~?」とかこういう時どんなこと考えているの?とか聞いたりします。凡そ本の通りの答えが返ってくるので、
そんな考え方をしているなんて知らなかったと衝撃を受けます。8年もの付き合いになりますが、ここにきて新たな夫が垣間見ているようで楽しいです。
「夫のトリセツ」は人におすすめできる?
すべての夫婦にとってのバイブルだと思います。
友人と「一家に一冊」だよねと割と真剣に話をしています。
黒川さん著書の中で「人生100年時代に夫婦は70年も一緒に暮らすのだから夫婦学があってもいい」と書かれています。
まず、この本を読んで男性脳を知ることが一番大事かなと思います。
「夫のトリセツ」の感想とやってみてのビフォーアフター
実はこの「夫のトリセツ」は「妻のトリセツ」の読者(主には世の夫たち)から熱望されて出版化が決まったようで私と同じように感銘を受けた世の夫たちが沢山いることを知りました。
それを知ってから私は「妻のトリセツ」も読んでみたくなりました。
夫も読む気まんまんでしたし、自分を知るためにもいつか読んでみたいです。
生活を共にする年数が長くなればなるほど、ぶつかることも増えていきます。
それは家族になった証ともいえますが、できれば互いを尊重しあい幸せな暮らしが続いていくことに越したことはありません。
2人の絆がより深まるきっかけになった本でした。
「夫のトリセツ」で円満な夫婦関係を取り戻した体験談のまとめ
今回いただいた投稿は身につまされる思いでした。
たしかにアドバイスしちゃいますよねぇ・・男性脳!
ニーズの把握ができていないのはダメですよね。
私も読んで円満な家庭を築きたいです。離婚率も上がっていますし否定もしませんけれど、長く楽しく暮らせるなら、何よりです。
「20代デザイナー」で頂いているエントリーは同じ方なのですが、自分から動いて改善している感じが伝わってきて、よい若奥様なんだろうなぁと思います。
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いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
ご覧いただきありがとうございました!
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