コストゼロで褒める効果を劇的にアップする方法3選

コストゼロで褒める効果を劇的にアップする方法3選スキル
コストゼロで褒める効果を劇的にアップする方法3選

本編前に軽くサイト紹介をさせてください。
モチベやにようこそ!

当サイトでは

どうやったらモチベーションがあがるの?
こんな人がいてツライんだけど自分がわるいの?
なんかミスコミュニケーションが多いけどどうすれば?

といったお悩みに

心理学、NLP、コーチングとかから
理屈を立てています。
※個人の見解を含みます。

お悩みをカタチにはめることで
ラクになるお手伝いができればいいなぁ
と思っています。

お役に立てばうれしいです。

さてさて本編です

最近人を褒めましたか?褒めたあなたへ一言

アドラー心理学では褒めるのはダメって言われています。
相手を誘導してしまうからです。
でもあなたは相手のここがすばらしい!って思って純粋に褒めたんですよね。
相手の良いところを見つけて、しっかり伝えたんですよね。
素晴らしいと思います!

もう1パターン

あなたは相手のここがすばらしい!って思って純粋に褒めたんですよね。
相手の良いところを見つけて、しっかり伝えたんですよね。
素晴らしいと思います!
ただアドラー心理学では褒めるのはダメって言われています。
相手を誘導してしまうからです。

どっちが言われてうれしいでしょう?

前者ですよね

むしろ後者は褒められた印章すらないですよね

私は人を褒めることに賛成です。

どうやったらより相手に思いを伝えられるのか、具体的なテクニックを紹介します。

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けなしてから褒める

無理してけなせとは言いません

アロンソン氏とリンダー氏が80名のミネソタ大学の女子学生と行った心理実験では

ネガティブなことを伝えた後にポジティブなことを伝えることが最も好感度が高い

という結果が出ました。ちなみに一番好感度が低いのは

ポジティブなことを伝えた後にネガティブなことを伝える

でした。ちなみに全実験でいうと

ネガティブ→ポジティブ
 >ポジティブのみ
  >>>>>ネガティブのみ
   >>ポジティブ→ネガティブ

となっています。

恐ろしいです

褒めると注意するの順番を間違えるだけで天地の差が開きます。

昔の「注意する前には褒めてから」を真に受けている人、嫌われます。

個人的には「褒める効果を高めるために一度落としてから」とか考えるのはとてもイヤなので

・注意事項もあるようなら、注意してからフォローを入れる
・すごかったら純粋にちゃんと褒める

とするのが良いと考えています。

具体的に褒める

さすがです。知りませんでした。スゴイですね。勉強になります。

こういった一言だけほめる人、NGです。

相手はイヤな思いをすることはないですけれど、社交辞令のようになってしまいます。

実績や見た目だけを褒めても伝わりません。薄っぺらいです。

ではどうすればいいか

相手の話になぜ、どうやってを聞く

理由を添えて共感・肯定する

相手の背景に興味をもって褒める

とすればOK!

具体的には、営業数字を達成していたとして

数字達成すごいね!どこで数字だしたの?どうやったの?努力の結果だね!頑張ったね!

何を工夫したのか、なんでそんなことをしたのか、どう思ってやったのか、苦労があったのではないか、本当に頑張ったな

相手に寄り添って、結果だけではなくて過程に思いをはせて褒めてください。

効果抜群です。

Iメッセージで伝える

実は上段で書いた

数字達成すごいね!どこで数字だしたの?どうやったの?努力の結果だね!頑張ったね!

これでは不十分です。

ただしくは

数字達成すごいね!どこで数字だしたの?どうやったの?努力の結果だね!すごく頑張ったなと思ったよ!

となります。

何が違うか分かりますか?

答えは語尾です。

「私はこう思った」と伝えるべきです。

これはIメッセージと呼ばれ、他にはYouメッセージとWeメッセージがあります。

Youメッセージは「あなたは頑張った」です。上から目線の印象があります。

Weメッセージは「あなたが頑張ってくれたおかげで私たちもとてもモチベーションが上がった」となります。

Iメッセージを選ぶかWeメッセージを選ぶかは立場や場合に応じて適していそうな方で良いですが、Youメッセージはいまいちです。

コストゼロで褒める効果を劇的にアップする方法3選まとめ

ちょっとした工夫で褒める効果を劇的に変える方法を記しました。

  1. 最後は褒める。ほめてからけなすは大間違い
  2. 具体的に褒める。相手の内面に思いを寄せて共感する
  3. Iメッセージで褒める

劇的に相手との関係性が変わります。是非チャレンジしてください

褒められることはうれしいです

認められたと思って承認欲求が満たされるからです

一方アドラー心理学では「誘導することになるから避けた方がいい」となります

私は褒めた方が良いと思っています

ほとんどの人は一人では生きていません。みんな誰かしらに影響を受けていきます

影響を受けるなら元気になる方がいいじゃないですか

しかも「褒める」ということは相手の良いところを探すことになります。

すると相手のことが好きになります。

相手も「自分のことを好いてくれてる、見てくれてる」と思ったら自分を好きになってくれます。

つまりあなたがハッピーに生きるための最短が、身の回りの人を褒めることです。

ちょっと気恥しいかもしれません。

でもそこは頑張ってください。きっともっと楽しくなります。

いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
ご覧いただきありがとうございました!

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