興味をもって話を聞いて欲しい人にオススメのテクニック3選

興味をもって話を聞いて欲しい人にオススメのテクニック3選スキル
興味をもって話を聞いて欲しい人にオススメのテクニック3選

本編前に軽くサイト紹介をさせてください。
モチベやにようこそ!

当サイトでは

どうやったらモチベーションがあがるの?
こんな人がいてツライんだけど自分がわるいの?
なんかミスコミュニケーションが多いけどどうすれば?

といったお悩みに

心理学、NLP、コーチングとかから
理屈を立てています。
※個人の見解を含みます。

お悩みをカタチにはめることで
ラクになるお手伝いができればいいなぁ
と思っています。

お役に立てばうれしいです。

さてさて本編です

相手に何かを伝えたいとき、ありますよね

真剣に話してるのに相手が聞いてないこともありますよね

自分が話したら聞いてくれないのに、あの人が話すと聞いてくれる

何が違うでしょう?

信頼関係ができているか等、根本的に大切な部分はあります。
でもセミナーで話したりするときは

権威性をつかう
見た目を整える(服装や背筋を伸ばす)
話し方(抑揚、「えー」等を使わない)

といったデキルコトはありますけれど、信頼関係なんてなかなか作れません。

でもそんなものすっ飛ばして伝えたいことを伝えるテクニックがあるんです。

なんで言いたいことが伝わらないのかの確認の後、どんなテクニックを使えばよいのかを記します。

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話しているのに伝わらないのはなぜ?

同じことを二人の人間に話したのに、それぞれの受け取り方が違う

おなじ会議に出ていたのに、なぜか認識が違う

理由の一つに選択的認知があります。確証バイアスとも言います。

仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと[1]認知バイアスの一種。また、その結果として稀な事象の起こる確率を過大評価しがちであることも知られている

wikipedia

人は言われたままを受け取りません。

それぞれのフィルターを通しますし、そもそもフィルターを通す情報自体を取捨選別します。

その前に話を真剣に聞いてもいないかもしれません。

ではどうしましょ?

空白の原則を使えば解決!

この方法は、それぞれのフィルターや選択的認知よりも「興味をもって聞いてもらう」という手段です。

人の脳の基本プログラムに「空白の原則」があります。

空白とは「疑問」のことで、つまり「分からないこと」です。

脳は「分からない状態」を嫌います。

その答えが埋まるまで、無意識に答えを探し続けるほどです。

就職活動中の求人情報や、好きなアイドルのコンサート情報が、たくさんの情報の中から自然に目に入ってきたりしたことはありませんか?

その脳の働き方を利用します。

多くの人が無意識レベルで探しているテーマを扱えば、多くの人にアクセスできます。

空白の原則の利用方法3選

ポイントは

どのようにして相手に「答えが分からなくてモヤモヤする」という状況を作るか

です。

ビジネスでは結論をまず話すべき、というのは常識です。

PREP等のフレームワークもあります。

しかし相手に聞く姿勢を作らなくては届きません。

シーンを選ぶのは確かなのですが、ハマれば相手が話を聞く姿勢を持ってくれます。

特にセミナーで話をするとき、部下へのティーチング、プライベートでの会話に適しています。

相手に疑問を持ってもらうことで、相手はそのモヤモヤを解決してくれそうな情報に敏感になります。

例えば次の方法があります。

最初は抽象的に話す

結論をチラ見せする

最初に質問を投げかける

「最初は抽象的に話す」は「相手にどういうこと?」と思ってもらって、興味をひくことです。

「結論をチラ見せする」はマコなり社長も動画を出していました。「抽象的に話す」と少し似ていますが、抽象的に話すは全体をぼやかして伝える、チラ見せは一部をハッキリ見せます。

「最初に質問を投げかける」は言葉の通りです。例えばこんな感じ。

ちょっと工夫するだけで地頭もよくなって読解力がハネ上がって、しかも内容を忘れにくくなるし、もし忘れてもすぐに思い出せるようにする方法があるんだけど、知ってる?

よく売れた「東大読書」の話ですね。

ちなみに今ならAmazonAudibleで無料で聞けます。

ダメな例なら

東大読書って知ってる?

となります。

話の食い付きが違いますよね。これは「見せた部分が相手をモヤモヤさせたか」の違いです。

東大の関係者や「東大読書」という単語に「なにそれ!?」と思う人が多ければよいのかもしれませんが、固有名詞に強い興味を持つ人はマレです。

具体的な空白の原則利用例

最初は抽象的に話す

抽象的な話ばかりの人は「話が下手な人」と思われやすいです。
ですので使い方には注意しつつ、徐々に具体的に話を詰めていきます。

イタチは犠牲になったのだ

つまり・・・どういうことだってばよ?

古くから続く因縁……。その犠牲にな。

つまり・・・どういうことだってばよ?

という、相手が「どうやって?」よりも「どういうこと?」と思ってもらうことが目的です。

加減が難しいので諸々のテクニックが詰まったマコなり社長の「チラ見せドリブン」をオススメする方がお役に立つ気がします。

結論をチラ見せする

こちらについてはマコなり社長の動画の方がわかりやすそうです。

実は「結論」から話してはいけない

「相手のメンタルモデルをつくること」を目的にしておられます。これは焦点化の原則にも当てはまります。

焦点化の原則と空白の原則を使うとても理にかなった方法です。しかも

非常識な驚きがあるチラ見せにする
結論はベタでもいい
「いい話だった」という場でも、結構大したことない結論が多い

というなかなか吹っ飛んだロジックです。しかもごもっとも。

「相手に最後まで話を聞く姿勢を作らせる」という強力なテクニックです。

さすがです。ぜひご覧ください。

最初に質問を投げかける

マコなり社長に既に若干使われていますけれど、強力かつとても使いやすいテクニックです。

クイズを出すイメージでいきましょう

アーチャーが誰かしっていますか?
ネタバレになりますけれど、最後まで話を聞いてもらえばわかります!

聖杯はなんでも願いをかなえてくれると思いますか?

という風ですね。相手に考えてもらう質問を投げかけます。

↑はFateですね。

↓で無料で見られます。

興味をもって話を聞いて欲しい人にオススメのテクニック3選まとめ

以上、人に話を興味深く聞いてもらうために「空白の原則を使う」という原理を紹介しました。

具体的な方法としては次があります。

最初は抽象的に話す
結論をチラ見せする
最初に質問を投げかける

ポイントは自分が主導権を持ち、相手に疑問やモヤモヤの空白をつくることです。

いかがでしたでしょう?お役に立てば何よりです。
ご覧いただきありがとうございました!

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