決めるのが苦手な人へ。決断する技術を身につける方法の紹介

決めるのが苦手な人へ。決断する技術を身につける方法の紹介オススメ体験談
決めるのが苦手な人へ。決断する技術を身につける方法の紹介

本編まえにちょいとサイトの紹介です。

こちらでは

なんでそんなことにやってみたの?
どうやったの?
実際どうなのよ?

ということを書いています。

「仕事のやる気?ちょっとイミわかんない」
「モチベションとは・・なんだったかな・・」
「勉強あきたよー」

と思ったことありませんか?

こちらでは

なにかおもしろいコトにふれたらモチベーションもあがるかなぁ?

とおもって、みなさんからオススメの体験談をいただいてまとめています。

「おもしろそうじゃん」
「ちょっとやってみよっかなぁ」

と思っていただくキッカケになるとうれしいです。

「なんでそんなことしてんの?」というのは↓にかいてます。

では本編です。

本日は「最適解の技術」を実践することで

決断したことに自信をもてるようになるからオススメするよ

という内容です。

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レビュワーさんと「最適解の技術」の紹介

31歳の女性です。私が影響を受けたのは

鳥原隆志著の「最適解の技術」

です。

私は決断力や行動力はある方だと思います

即決してしまうことが多い分、
選んだ後に後悔することも多くありました。

「あの時どうしてあれをしようと思ったのか」
「あの時どうしてあれを選ばなかったのか」

今になってみれば他にも選択肢があったのに、
なぜあの時これを選んでしまったのだろう

と思うことがありました。

自分が決断したことに自信をもつためにどうすれば良いだろうか

と考えていた時にこの本と出会い、その内容もとてもシンプルでまさに私の悩みを解決してくれるものだったので実践してみました。

最適解の技術を読んでやってみたこと決めるときの手順3ステップ

この本で印象的だったのが

成果を出す人は比較ができる人

という言葉です。

1つのことしか考え出せない人はその1つにこだわってしまい
その良し悪しが正しく判断できなくなってしまいます。

そうならないためにも、何かを決める時にはこの本で書かれていた下記の手順を踏むことをしました。

決める技術のステップ1

1番最初にするべきことは、問題視点を選択肢にすることです。

まずこの問題視点をいかに多く持てるかが重要なポイントになります。

問題視点を多く持つために、様々な観点から問題を見ていきます。

それは

自分の視点
法律家の視点
親の視点

色々な立場からその問題を見てみます。

この時、自分以外の人が3名以上いる会議を思い浮かべながらやるとやりやすいです。

自分が直感的に良いと思う行動と逆の選択肢も必ずつくるようにしています。

そうすることで直感的に良いと思ったことの粗が見えたり、
反対にその決断に自信がもてます。

決める技術のステップ2

問題視点の選択肢を作った後は、選択肢を絞る作業をします。

ここで重要なことは、決して消去法で絞らないことです。

前提条件を明確にし、具体的な行動がイメージできるものだけを残していきます。

決める技術のステップ3

そして最後の作業が、絞った選択肢から1つの決定をすることです。

これまでの手順をしっかりしていれば、最後は自分が良いと直感的に思うものに決定して良いそうです。

一番してはいけないのは、

心が乱れている時に最後の作業をしない

ことです。

最適解の技術の実践期間や良かったところ、悪かったところ

一連の手順をしっかりやろうとすると
結構脳に汗をかく作業になります

私は週に2、3回のペースで、決断事項によって自分の評価や生活が変わる可能性が高いことに限ってこの手順を踏むようにしています。

考える場所は心が落ち着く自分の部屋や静かなカフェなどで行っています。

作業自体はシンプルで誰にでもできることなので、
ゲーム感覚で取り組むことができました。

選択肢をつくるときに、具体的に

「〇〇さんだったらああ言うだろうか」
「〇〇ちゃんならきっとこう言うな」

などと考えていると、どんどん問題視点の選択肢が湧いてきました。

すぐに答えが出ない作業なので、ある程度時間をかけて行う必要があります。

問題の大きさにもよりますが、連続した時間ではなくても、トータルの時間で30分〜1時間ほど時間はとった方が良いと思います。

最初の選択肢を作る段階ではあまり細かいことは気にせず
とにかくたくさんの視点でたくさんの選択肢を作ることに集中しました。

レビュー「最適解の技術」は人にオススメできる?

普段1つのことを深く考えるのが苦手
せっかちで何でもすぐに決断してしまう

という人にこそおすすめな方法です。

独りよがりな考え方は最終的に自分の損になることも往々にしてあります
比較できるだけの選択肢を多く持っておけばそうした失敗もなくなるはずです。

人は考える時にどうしても

自分の意見や考えが正しい

と思い込みがちです

自分の意見が正しいと思い込むリスクを
極限まで0に近づけてくれる

このポイントこそが「最適解の技術」だと思います。

この本に書かれている手順を実践することで、自分の決断に根拠ある自信を持てるようになったと思います。

決めるのが苦手な人へ。決断する技術を身につける方法の紹介のまとめ

決める前にまず選択肢をあらいだす
基本といえば基本ですけど、意識してないときもおおいなぁ

私も読んでみようとおもいました。

Amazonでみているとレビューに良さそうなのがあったので引用です

私たちは、学校生活から、あるいは親の教育から、どのようにすることが正しいのか?

といういわば「正解至上主義」に身を置いて育ってきている。
そうした中で、一方では、失敗を恐れず挑戦することを奨励されるわけではあるが、こうしたダブルバインドでは如何ともしがたい。

ではその如何ともしがたい状況をどうすればいいのか。

それが本書のテーマのように読み取れた。
すなわち正解至上主義の呪縛から解き放たれるためにということである。

正解はない世界の中で、いかに「最適解」というものを導き出すのか。

本書はいつもどおり物語が半分、そこから導き出される解説が半分という構成になっており、読書経験があまりなくとも、取っつきやすく工夫されている。

「最適解」を導き出すステップを

①選択肢を作る 
②選択肢を絞る 
③実行する

に分けて、それぞれのステップでのツボや注意点(よく起こりがちなあるあるへの対応も含め)分かりやすく解説している。

正解を導くまで行動できなければ、タイミングを逸する時代であり、リスクヘッジしつつも果断にリスクを取らなければ、多くの成果を得られない時代。

そんな時代には必須の技術である。

Amazon

最適解の技術の入手方法

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